クラシックピアノの楽譜を無料でダウンロード

作品概要

この行進曲は、「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」第2巻に収録された作品です。作曲者のカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788)は、ヨハン・セバスチャン・バッハと最初の妻マリア・バルバラの間に生まれた次男で、数多い息子たちの中でもとりわけ優れた音楽家に成長しました。当時は彼こそが「大バッハ」と呼ばれ、父をもしのぐ名声を博していたといわれます。モーツァルトが「バッハは父であり、我々は子である」と語ったのも、実は父セバスチャンではなくエマヌエルのことでした。

曲は2分の2拍子、ニ長調で書かれ、明るく祝祭的な性格を持っています。二部形式で構成され、中間部ではイ長調に転調し、クライマックスは最終段のニ長調の属七和音に置かれています。

演奏ではフレーズの方向性を意識することが大切です。アウフタクトの音は次の拍に向かって弾き、フレーズの広がりや収まりに合わせて繊細に強弱をつけましょう。四分音符以上の長い音符は切って弾くと、行進曲らしい歯切れの良さが表現できます。

楽譜ダウンロードDownload Score (PDF)
難易度 A
ページ数 1 ページ
MIDI midi
ライセンス Public Domain
詳細 この楽譜について(英語)